何ていうか、彼はネタだけじゃなかったんだなあ、と思いましたです、はい。いや、確かにすごい作者さんはいっぱいいるけど、あんまり行った事が無いせいか、ネタのイメージが定着してしまっている。
すごい面白かった。
基本的に悲劇好き(性格悪いのは分かってるけど)な私としては、本当に面白かった。特に夫婦の詩が好きだな。
リズムもおどろおどろして変則的?な上にあの低音だと背筋が総毛立つ。真剣に二次小説を作りたいって思うぐらいに好きすぎる(冒涜になるかもしれないけれど)。ぼろぼろ泣きそうになった。前半部分の淡い感じのメロディーがいきなり、でもないけど、一曲の中でああ変わられちゃあ、未だ思春期の感情幅を捨てきれない私にしてみれば、ぶんなぐられた気分だった。
っていうか、絵がうまい。多趣味、というか特技が多い人なんだなあ。
プロと比較して云々言ってる人もいるけど、あくまでボカロなんだからそうして楽しんでみればいいと思う。個人個人の解釈で世界観を楽しんで、眉ひそめて唇かみ締めるような波に乗れたらいい。
面白い、楽しいし、心臓を鷲づかみにしてくれるような感じだ。いやあ、やっぱりやめられないな。もう画面に釘付け。夜に聞くと尚良し。
それからランキング上位に入ってた某腐女子ソング。爆笑だ。
わかるわかるーなネタが多い。なんじゃありゃ。うますぎ。
うさみちゃんの目が突き刺さるように痛いわあ。
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