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燃焼

   

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コードギアス最終話


 コードギアス最終話…見ました。はい。
 以下ネタバレです。滅茶苦茶長い。
 かなり感情的になってたりして、暴言はいたりしていますので注意してください。







 目を開けたナナリーかわいい・・・かな。

 初めて見たのがルルーシュとかいいなあ笑


 人殺しの顔って…なんてきつい。
 ナナリーにギアスを使えないルルーシュは、本当に切ない。
 愛する妹の意志をねじまげてまで、って、ああもう…。

 最後のOPかあ。ゼロの姿が懐かしい。
 ゼロといえば、ゼロ・レクイエムが今日明らかにされるんですよね。一体どんな内容なのか。
 ゼロの鎮魂歌……嫌な予感がw
 というか、明らかに最後が読めてry


 スザクに落とされたジノが何とかトリスタンを復旧させようとしています。復旧したら何かありそうだな。
 今回のカレンVSスザク戦は力が入ってるなあ。絵がきれいだ。
 スザクとカレンの会話だけど、何だかカレンの一方通行に見えてしまう……。スザクがウザクなくなってカレンがうざくなってる…ような気がする。腐フィルター入ってるからかなあ。

 リヴァルと会長の会話に泣ける。

 オレンジはかっこよくなったなあ。本当に。

 藤堂さんと千葉さんは、どうなるんだろう。

 ルルーシュは隠れて生きる未来よりも、堂々と生きられる未来がほしかったのか。ナナリーのお兄様と一緒でそれだけでよかったっていうのは、やっぱり理想論だよなあ。
 理不尽な未来が待ってるってわかってるのに、他にどうしようもないのに、抗うことはすごく大切だと思う。

 しんくーは何のために血を吐いたんだ。

 扇は……むかつく笑

 戦争で色々なものが出来てるのは確かにそうだ。
 玉城の言葉はほとんどの人にあてはまるんじゃないのかなって思った。

 結局、ルルーシュとナナリーは同じことを考えていたんだ。
 だったらどうして気付いてあげなかったんだ…。

 そしてナナリーに鍵を渡すようにギアスをかけるルルーシュ。全くの躊躇いもない所に、全て覚悟しきったルルーシュが見えたと思う。
 どうぞと渡すナナリーはマジでかわいかった。


 ジェレミアかっけええええええええええ!
 さすがジェレミア!
 多分アーニャにキャンセラーをかけたんだよね。

 最後の競り合いになったカレンとスザク。
 頼むからスザクにかってくれ。

 正義なんていくつでもあるものだと思う。何個も何個も人によって違う正義が。

 届いてるよ、っていうのは、カレンの思いも、かな。
 爆発するランスロット……スザク死亡?

 ナナリーから鍵を受け取るルルーシュ。愛していると告げてもギアスのせいで、記憶がない。
 ナナリーを見下すルルーシュ。ああもう、いやだあ。
 卑劣で卑怯で、酷いといわれても、ルルーシュは前に進まなきゃならない。

 かぐやとCCのシーン。
 CCがきれいだ。


 そしてルルーシュの世界統一宣言。
 フレイヤを一発。
 世界は我が手に落ちた!って聞いてるときの会長達がかわいそすぎる。


 CMはさんで~


 肩書きがすげえ。
 神聖ブリタニア帝国第九九代唯一皇帝陛下にして黒の騎士団CEO、超合集国第二代最高評議会議長であらせられるルルーシュ・ヴィ・ブリタニア様って…。
 黒の騎士団やシュナイゼル、ナナリーを処刑するために延々と続くパレード…。
 スザクはいません。墓場が映って、スザクの墓が描かれています。
 やっぱりスザク、死んだのかな……いや、多分死んでないんだろうな。
 ここからまた出て来るはず。後十五分程度だけど。

 ナナリーが奴隷姿になってまじでかわいそう…エロい(てめ)

 ルルーシュへの恨みつらみはすごく深いようです。
 あまりそのへんは詳しく描かれてなかったけれど。嫌な予感しかしない。

 牢屋の中にいるニーナたち。
 ロイドとラクシャータの会話。二人は何でけんかしたんだろう。
 ささいなことが出発点…か。


 パレードに戻って、それを隠れて見ているコーネリアやヴィレッタたち。
 扇を助けようとするヴィレッタを止めた時に、パレードに動揺が走ります。


 ああああああああああ
 きた、これ絶対きたって、うわあああ
 ちょ、マジで嫌な予感しかしないって
 だってこれ、えええ、あああああああ

 ゼロの恰好をした誰かが、パレードを阻みます。
 CCが教会で祈りを捧げています。

 ちょ、まて、あのゼロはねーよ!笑

 マシンガンを走って避けるゼロ……体育会系のゼロ…笑
 オレンジを踏み台にしてシュナイゼルの頭上を飛び越え、ナナリーの横を走り抜け、そして。


 痴れ者が、とルルーシュが突きつけた拳銃を金の剣で跳ね飛ばし、そしてすらりと剣をルルーシュに向かって突きつける。
 突きつけられた皇帝は、微笑んだ。



 回想。

 皇帝の椅子の前、向かい合う二人は、やはり最初からこのつもりだったようです。
 多分、あの空白の一ヶ月の間に、色々と準備していたんでしょうね。もしかするとルルーシュはCの世界に行く前からこうするつもりだったのかもしれません。
 全ての憎しみがルルーシュに集まっている今、それを断ち切る事で憎しみの連鎖は確かに無くなるのでしょうね。
 約束通り、ルルーシュを殺さねばならないスザクへ、ルルーシュはゼロの仮面を渡しました。
 ゼロを利用してルルーシュを殺して、世界は殺し合いではなく、話し合いをようやくする事が出来る。
 きっと他にも方法はあるのでしょうけれど、これが一番わかりやすくて簡単で、手っ取り早い方法だったんでしょう。
 明日を、ようやく迎えられる。

 それこそが、ゼロ・レクイエムでした。

 ナナリーとカレンの悲壮な顔。

 ギアスとは願いに似たもの。
 願いという名のギアス。ああ、何だかな、苦しいな。

 カグヤの強張った表情。
 やっぱり、カグヤはルルーシュのことがいつだって好きだったのかもしれないですね。


 今にも皇帝を殺さんとするゼロを追って、コーネリア達が駆け出します。コーネリアはルルーシュ達の思惑に気付いたのかどうかは定かではありません。

 教会で祈りを捧げるCC。
 ルルーシュの為に、涙を流します。
 ギアスをかけた代償に、ルルーシュが差し出さねばならなかったものは自らの生でした。
 ギアスの力はルルーシュを孤独にする、というのはつまりルルーシュが死んでしまうということを暗示していたのかもしれません。
 ただ、少し違って、ひっそりと温もりが残っていました。



 撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ

 この台詞に泣けたのは、今回が初めてです……。
 いつだって、この台詞は憎しみや苦しみが共にあったのに、今回は覚悟だとかそういった言葉でくくられるものに包まれていて、切なさで苦しかった。

 笑んだルルーシュはそのまま皇帝へ。
 BGMがやばすぎる。

 ゼロのマントをまとったスザクは、ルルーシュが皇帝として掲げた剣の切っ先を彼に向かってまっすぐに突き立てる。

 スザクは独裁者であるルルーシュを殺して憎しみを払拭し、英雄である、ゼロとなる。


 ゆっくりと胸に飲み込まれていく剣。
 軽く、皇帝がかすれた声でうめいた。

 そして、人々の目の前、荘厳な行列の頂点で、皇帝の体を剣は易々と貫いた。

 瞬時の、無音。

 重力のままに倒れ込んだ皇帝だった少年の体が、ゼロへともたれかかる。



 仮面の中で涙を流すスザク。

 この辺りでリオはもうだめでした……ああ。


 ルルーシュを貫いた瞬間に、枢木スザクも死に、彼はゼロとして仮面を被り続けなければならなくなりました。
 それも罰、か。
 ルルーシュは死、スザクは生。生きたいと願ったルルーシュは死でもって罰を受け、死にたいと思っていたスザクは生をもって罰を受ける。
 スザクは死ぬまで、正義の味方のゼロで在り続けなければ成らない。どんなことがあろうと、スザクに戻ることは許されない。人並みの生活も、のくだりで、スザクにのしかかる重みが表されているように思います。

 流れる血を押さえていた右手は、ゼロの仮面へと伸び、そして仮面に彼は触れます。

 ルルーシュの願いを、スザクは受け取った。

 瞬間、ゼロの仮面に触れた右手から力が消え、すっという音と共にだらりと下がる。
 仮面に残ったのは、赤い手形。
 皇帝の剣が、皇帝の体から引き抜かれ、少年は前へと倒れこみ、そのまま奴隷となった妹の元まで無様に落ちて行く。

 ナナリーの隣で力無く倒れている皇帝。
 彼女が恐る恐る手に触れた瞬間、彼女は全てを理解する。

 ルルーシュは結局、全ての嘘と全ての仮面を被り、世界を壊し、世界をつくりあげた。


 悲鳴のような泣き声のナナリー。ゼロは皇帝の壇上で、剣についた皇帝の血を振り払った。


 固まった時を砕いたのは、コーネリアの声。
 魔王ルルーシュはもうおらず、人質を解放すべく動き出す人々。
 ジェレミアは笑っていた、ということはやはり全て知っていたんですね。皇帝ルルーシュの配下を退却させ、魔王は滅びました。

 ゼロの正体に気付いたのか、藤堂が声を上げようとしましたが、カレンが止めます。
 あれはゼロであると、涙を堪えて言い放つカレン。
 今ようやく気付いた彼女は、きっとものすごく辛いのだろうな。

 死んだ兄に、ずるいと言うナナリー。
 お兄様のいない明日なんて、と泣き崩れます。
 ほんと、切ない。


 周囲はゼロコール。
 泣き叫ぶナナリーの悲痛な声。

 ゼロは英雄となりました。




 光。

 開いたカーテンから差し込む輝かしい光。

 懐かしいようにも思える数々の写真が飾られているのは、カレンの家です。

 ちなみにちゃんと隅々まで見ました。笑
 (一番上左「スザクとアーサー」 同右「バイクを直すリヴァルとスザク」 同真中「ルルーシュ」 二段目左「扇達レジスタンス」 同右「旧黒の騎士団と中国組集合写真」 三段目左「シャーリーと会長とニーナ、花火大会」 同右「会長卒業式の写真、左からロロ、ルル、シャーリー、リヴァル、会長、スザク、ジノ、アーニャ」 四段目左「ディートハルト、星刻の副官の女の人、玉城、朝比奈の会食の図」 同右「天子様と戯れるジノをロリコンが悔しがり、ヴィレッタとギルフォードが微笑ましく見守るの図」)


 アッシュフォード学園は健在のようです。
 紅蓮の鍵についていた羽根を首からかけるカレン。

 写真へのルルーシュをちらりと見て、微笑むカレン。
 ルルーシュが死んでから、世界はどうやらいい方向へと進んでいるようです。

 カレンが学校へと走る……レジスタンス活動はしなくなったので、病弱設定は無くなったみたいですね。
 彼女が走る道にあった電気店?のテレビに、会長が映ります。会長はブリタニアからやってきたナナリーと日本国首脳団との空港での出迎えを中継しているようです。
 飛行機から降り立ったナナリー。足はやはり動かないようで、車椅子に乗っています。その車椅子を押しているのはゼロでした。
 恐らく、扇首相、になったのかな。ナナリーへと歩み寄り、その手を取りました。

 中継をどこかのバーで見守る妊婦ヴィレッタ……扇、むかつく。
 ロリコンともう一人名前忘れたレジスタンス、それからバーのマスターは玉城ってぶふぅっ笑

 バー開店の祝福の色紙……ちょっとこれには笑いました。
「男前の玉城さんへ 田中一哉」これ中の人じゃないですか。
「玉城さんへ 回転おめでとう!」の文字を中心に、時計周りに杉山、カレン、ラクシャータ(楽斜阿陀)、読めない、読めない、よくわかんない、日本国首相 扇 要 、読めない、読めない、扇 Villetta 、読めない、読めない」って読めないばっかだ笑
 その左横にヴィレッタと扇の結婚式の写真……って着物かよ!ヴィレッタが言っちゃ悪いが微妙…。
 その左横に、ヴィレッタと扇の結婚式の、ブリタニア風……要は洋式の結婚式の全員集合の写真です。
 これは、左から……誰だよこれ。一番左誰かわかんね。次も分からん。ピンクのは千葉さん、その横に藤堂さん。千葉さんの前には誰かわからん子。藤堂の横にはラクシャータ。その横に星刻の副官女、その前に副官男。副官女の横に星刻、かな?その前にかぐや、天子様のお二人。その後ろにべったりとロリコン。立ち位置がうますぎて笑うよ。ロリコンの横に玉城。で、白いタキシードの扇(まじむかつく)、花嫁のヴィレッタ(足出しすぎだ笑 着物よか似合う)、ヴィレッタの横にアーニャ。その後ろにジノ、かな?ジノの横にはカレン、カレンの前にはリヴァル。カレンの右側にニーナ。その後ろに会長。で、ニーナの前は……誰だろう。会長の横にはロイド伯爵、ロイドの横にセシル、その横にコーネリア、でギルフォードですね。
 ちょっとルルーシュ隠れてないかと思ったんですが、隠れていませんでした……んなことあるわけがねーよ笑


 正直さ、ちょっぴり泣いてました。泣いてたのに、次で大爆笑だよちくしょー!
 オレンジ!オレンジに全部持ってかれた!

 オレンジ畑を耕すオレンジを手伝うアーニャ。ああ、アーニャ、やっぱりギアスをといてもらったんだね。
 っていうかマジでオレンジはひどい、ここでオレンジはひどいわああああああん。
 ジェレミア、そんなにルルーシュからもらった「オレンジ」を気に入ったのか。そうか、そうだよな、オレンジは我が忠義だもんな……爆

 それからオレンジが空を見上げると、夕焼け空……オレンジ色の夕焼け空、しかも井戸の底から見上げたようなショットになってて、オレンジ色の夕焼け空が丸くなって……ってもうオレンジじゃねーか!

 落ちて行くダモクレス。ぼろぼろになっているダモクレスが落ちてゆくシーン。
 海に飲み込まれたのかな?


 そしてどこかの畑。欧風?
 藁を運ぶ荷馬車。
 大量の藁の上に寝転ぶのは、CCでした。

 ギアスという王の力はルルーシュを孤独にする、は少しだけ違っていたかと微笑むCC。
 ちゃんと笑えたようです、良かった。

「な、ルルーシュ」

 そう語りかけ、EDへ。



 CL/A/NP先生の今までの絵が流れて……おい原画!
 原画 櫻/井/孝/宏ってなんだよそれ!笑
 何やってんだスザク爆 暇だったのか…??


 最後のCCの後姿……人と死ねるようになったCC。
 鬱展開っちゃあ鬱だし、そうじゃないと言えばそうじゃない。
 ある意味、一番いい最終回だったと思います。



 最初からリオは見ていませんでした。R2からでしたか、多分。
 だけどコードギアスはリオにしては珍しく、かなり入れ込めた作品でした。ドキドキ感、疾走感、張り詰めた緊張感の中に、人間臭い間違いがあって、泥臭い人間模様があって、少し理想が過ぎるような感じもしますが、それでもとても楽しめる作品でした。
 何となく今回のエンディングは予想していました。多分多くの人が気付いていたんだろうなと思います。
 それでも、最後まで見てよかった。とても楽しかった。

 ……来週から何しようかな、わたし。





 それにしても、オレンジは色んな意味でおいしすぎる…。



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